1962-02-01 第40回国会 参議院 内閣委員会 第3号
工業技術院は、その試験研究所における試験研究を通じまして、わが国鉱工業技術水準の向上に寄与しているのでありますが、試験研究所の管理は、人事、会計面が官房に、研究面が調整部にというように二元化されておりますので、これを統合して総務部を設置し、試験研究所管理の円滑化をはかりたいと存じます。
工業技術院は、その試験研究所における試験研究を通じまして、わが国鉱工業技術水準の向上に寄与しているのでありますが、試験研究所の管理は、人事、会計面が官房に、研究面が調整部にというように二元化されておりますので、これを統合して総務部を設置し、試験研究所管理の円滑化をはかりたいと存じます。
工業技術院は、その試験研究所における試験研究を通じましてわが国鉱工業技術水準の向上に寄与しているのでありますが、試験研究所の管理は、人事、会計面が官房に、研究面が調整部にというように二元化されておりますので、これを統合して総務部を設置し、試験研究所管理の円滑化をはかりたいと存じます。
只今申上げたような事情に鑑みまして、政府は鉱工業技術水準の改善向上と、資源の開発利用を急速に推進するため、必要な態勢を整備するの急務を痛感いたしまして、ここに工業技術廳を設置することに決定したわけであります。
次に、工業技術廳設置法案に関してでありまするが、鉱工業技術水準の改善向上と、資源の開発利用とを急速に推進実施することは、わが國現下の國状から見て、緊要のことと存じます。